― 裁量権の先にあった、横浜FCプロジェクト ―
はじめまして。
新卒でマクニカに入社した Ricky です。
この数年、社会や働き方は大きく変わりましたが、
そんな中でも私は「チャレンジし続けられる」「成長を実感できる」「向上心を保てる」環境で仕事ができています。
今回は、そんな30代社員のありのままの一コマをお話しできればと思います。
サッカーしかなかった学生時代
私は、いわゆるサッカー小僧でした。
小学生までは「サッカー選手になってW杯に出る」という本気の夢を持っていました。
もちろん、どこかで現実を見るようになり、その夢を声高に語ることはなくなりましたが、
大学まで体育会でサッカーを続けていました。
競技としての面白さもありますが、それ以上に好きだったのは、
- チームで
- 苦しい練習を乗り越え
- 勝利をつかんだ瞬間の喜び
です。
こうした「チームで何かを成し遂げる」という体験は、
いまになって振り返ると、私の価値観のど真ん中にあります。
サッカーとは無縁そうな「マクニカ」との出会い
そんな私が、なぜサッカーとは全く関係なさそうなマクニカに入社したのか。
きっかけは、サッカー部の先輩からの「面白い会社があるよ」という一言でした。
正直に言うと、
当時HPを見ても「半導体」「ネットワーク」などの言葉が並び、何をしている会社なのか、よく分かりませんでした。
それでも説明会とグループディスカッションに参加し、そこでリクルーターとして参加していた先輩社員からもらったグループディスカッションのフィードバックが、今でも強く印象に残っています。
「そんな受け身な姿勢じゃ、マクニカでは生き残れない」
「もっと主体的にチャレンジすることが大切」
こんな感じのダメ出しを、いっぱいもらいました(笑)。
しかし、同時に、「この会社は本音で自分と向き合ってくれるな」と感じた瞬間でもありました。
配属は半導体営業。「マクニカを知る」ことから始まった
入社後は半導体の営業として配属され、産業機器メーカーのお客様を中心に、営業窓口として活動しました。
私のミッションはシンプルで、
- お客様の課題を理解し
- 事業成長につながる形で
- マクニカのあらゆる商材・技術を組み合わせて提案・実装すること
でした。
この組織にいたからこそ、
私は常に 「マクニカを知る」 ことを意識していました。
マクニカは、
- 世界中から最先端の技術を仕入れ
- まずは自分たちでトライし
- 価値があると判断したものをお客様に届ける
そんな会社です。
自社を理解しなければ、お客様に価値提供はできない。
その意識が、数年間で自然と身につきました。
社長直下プロジェクトへの参画。再び「サッカー」とつながった瞬間
サッカーとは無縁の社会人生活を送っていた私でしたが、あるタイミングで、
マクニカの未来を創る取り組みとして
「Co.Tomorrowing 共創活動」 という社長直下のプロジェクトが立ち上がりました。
そのプロジェクトに誘われた私は、兼務という形で参画することになりました。
複数あるプロジェクトの中で、私が担当することになったのが、
Jリーグクラブ・横浜FCとの共創プロジェクトでした。
スポンサーではなく「共創」。横浜FCプロジェクト
横浜FCとマクニカの関係は、単なるスポンサーとスポーツチームではなく、オフィシャルテクノロジーパートナーです。
パートナーになった目的は、
- マクニカの技術で、横浜FCの競技力やクラブ価値を高める
- 横浜FCという実証実験の場で先端技術を磨き、社会実装を加速させる
など、双方にとって意味のある関係を築くことでした。
「サッカー経験者」「サッカー好き」という理由でプロジェクトに参画した私でしたが、
プロの世界は想像以上にシビアでした。
- 勝ち点3を取ることの重み
- 勝負事の世界の厳しさ
- クラブとしてのフィロソフィーや強化方針
こういったことを理解するため、現場に入り、「どうテクノロジーを使えば、本当の価値になるのか」を考え続けました。
事業責任者・強化部・マーケ...立場を越えて進めたプロジェクト
プロジェクトでは、
- 社長、事業責任者、強化部長、マーケティング部門、アカデミー
など、さまざまな立場の方と直接議論しながら、複数の取り組みを推進しました。
例えば、
- 強化部向け
- 選手評価システムの構築
- スカウティングシステムの構築
- 選手分析基盤の整備
- マーケティング部門向け
- AI技術を活用した「そっくりさん検知」イベントによるファンエンゲージメント向上
- アカデミー向け
- これまで取得できなかったデータを、先端テクノロジーで取得・分析する取り組み
などです。
横浜FC、スポーツDXで挑む未来 ~最先端テクノロジーを活かし、選手育成とチームの強化へつなげる~ - ヘルスケア事業 - マクニカ
その中で私が強く感じたのが、マクニカの裁量権の大きさです。
マクニカでは、年次や肩書きではなく、「価値がある」「やる意味がある」と判断されれば、自分のアイディアを、自分の責任で形にしていけます。
これは、同社ならではの環境だと思います。
テクノロジーで「未来」を体験してもらう
マクニカが開催しているテックカンファレンスでは、ブランディングの業務として横浜FCとのコラボ企画を社内外の関係者と連携し複数展開しました。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。
- AIが"顔が似ている"を可視化する新体験。「新しい推し」を見つけるファンエンゲージメントソリューション
- 刺繍に電極を組み込む技術を活用し 横断幕やタオルがスピーカーになる展示
- 自動運転EVバスを横浜FCカラーにラッピングし スタジアムまでの移動時間を楽しめる「移動の未来」を体験できる企画
- 選手紹介、対戦相手情報、選手からのメッセージ

「数年先に当たり前になるかもしれない未来」を、今、体験してもらう。
これも、マクニカらしい挑戦だと思います。
ちなみにこの企画には、
"世界の奥寺"こと 奥寺康彦さん にもご出演・ご乗車いただきました。
裁量権の先にあるもの
この横浜FCプロジェクトを通じて、私が実感したことはとてもシンプルです。
- マクニカには裁量権がある
- そして、アイディアを事業として具現化できる
「やりたい」と手を挙げ、自ら考え、周囲を巻き込み、形にしていく。
学生時代に感じていた「チームで何かを成し遂げる喜び」を、今、私はビジネスの最前線で味わっています。
もしこの記事を読んで、
「主体的にチャレンジしたい」
「自分のアイディアで価値を生み出したい」
そう思ってくれた方がいたら、
それはきっと、マクニカに向いている人だと思います。
おまけ
▪2023年 マクニカスペシャルマッチ開催!
▪2025年 マクニカの献血活動にフリ丸に来てもらい、献血への参加促進にご協力いただきました。
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