しくじり大先生 〜FS編〜 若手が"前に出る"マクニカのリアル

はじめまして!!

2023年度新卒入社の"N.O"と申します。

入社前、いつかここに載りたいなぁとぼんやり眺めていた「ありマク」に掲載いただき、感極まっております。今回は、そんな私が「就活中に知っておきたかった」と感じるマクニカのリアルを、「FSしくじり談」を交えてお伝えします。この記事を読んで、少しでもマクニカ社員のイメージがクリアになれば嬉しいです!

プロフィール

・静岡県浜松市出身、18年間サッカーに没頭。
・関西の大学へ入学(2019/4
・マクニカ新卒入社 大阪配属(2023/4~
・営業統括本部(Field Sales)担当(2023/4~2025/12
・クラビスカンパニー(Product Sales)担当(2025/12~

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↑旅行が好きで、年末年始には同期とイベリア半島約2,500kmをキャンピングカーで周遊しました。

大学時代は部活に打ち込みながらも、計1年間の留学にチャレンジしました(米ニューヨーク州、豪シドニー)。就活では、「グローバルな舞台で働ける」「チャレンジングな社風」「リスペクトできる社員」を軸に企業選びを行い、マクニカへの入社を決めました。
企業選びは、それぞれの会社が特徴としている部分が異なり、正直、悩むと思います。当時の私も同じでしたが、入社から3年が経ったいま、マクニカでは気づけば、自分の想像を凌駕する経験をたくさん積むことができていると感じています。

まさかの大阪配属

上京を夢見ていた大学4回生の冬、人事の方から突然Zoomの案内が届き、予想だにしない大阪配属の相談を受けました。返事はもちろんYESでしたが、当時は本当に驚きました。さらに、新卒90名弱のうち、大阪/品川配属が2人ずつで、残りは全員新横浜だったことを知り、「これは左遷か?」と思ったのが正直な感想です(笑)。

「大阪オフィスってどうなの?」と思うかもしれませんが、テレワーク主流の時代に場所へこだわるのはナンセンスだと、私の尊敬するBOSSが仰っていました。まさにその通りで、どこにいても活躍する人は活躍します。また、拠点の営業は人数が少ない分、ローカルな情報が仕入先から重宝されることもあります。人数規模は小さくなりますが、ワンフロアに全カンパニーの社員が集まり、Familyのような安心感があるオフィスです。未開の地でのチャレンジでしたが、良い挑戦を与えてくれた会社に感謝しています!
画像2.jpg↑<FS大阪> 新卒1~3年目メンバーの親睦会。今や新卒社員も15名を超え、オフィスは活気に溢れています!

FSの役割

マクニカ半導体事業のセールスは、"FS" "PS"と大きく二つに分かれます。以前のブログでSさんがPSProduct Sales)の説明をされていたと思いますが(失敗から学ぶしくじりストーリー:PS編 - 社員のブログ【ありマク】)、FSField Sales)は、別名Account Salesとも呼ばれ、顧客の営業窓口としてマクニカの「何でも屋」のような役割を担います。仕入先を限定せず、マクニカの全ラインナップから最適な提案ができる点が特徴です。現在、半導体の仕入先は200社近くあり、お客様から見て営業担当が多く混乱を招くこともあります。そんな時にFSが前面に立ち、情報を一つにまとめて提案します。また半導体に限らず、セキュリティや新規事業など、ひとつの顧客に対して複数の顔を持てるのもFSの魅力です。

特定のProduct(仕入れ先)製品を全力でセールスするPSと、顧客総合窓口として動くFS。役割や強みは異なりますが、お客様の価値を最大化させる目的は同じであり、どちらもやりがいのある仕事だと思っています!

しくじり談

先ほどのお話で、FSは一見きれいな役割に見えますが、トラブル時はその逆です。各メーカーでトラブルが発生した際には、まずFSが前面に立って対応します。

入社2年目の時、大きめのトラブルが起きました。とある顧客と、取扱プロダクトの1社で価格に関するトラブルが発生している中、同じ取引先の資材部に対して、別プロダクトの営業担当が状況を把握しないまま価格に踏み込んでしまい、結果として私のもとにクレームが入りました。資材の方が特にデリケートにされていた話題に、何も知らずに踏み込んでしまう形となり、マクニカ全体に対する不信感を抱かせる形になってしまいました。社内全体の動きを把握しているFSだからこそ、顧客との関係性や状況を見極めながら、社内をうまくコントロールしていく必要があります。この経験を通じて、価格の話一つでも、個別プロダクト視点ではなく、顧客側の"全体像"を想像したうえで、誰に・どの順番で・どこまで話すかを考える重要性を痛感しました。トラブルはFSの腕が試されるタイミングであり、同時に、顧客からの信頼を積み上げるチャンスでもあると、今では感じています。

チャレンジングな体験談

最近、マクニカもブランディングに注力しており、ラジオCMや新幹線広告、そしてTV CMも出ています。TV CMでも描かれていましたが、今回こうして「しくじり談」というテーマで語れること自体、マクニカは「失敗を全力で応援する会社」であることを表していると感じます。一見、失敗=ネガティブに見えますが、それだけ思いきって挑戦できる環境がある会社だと思っています。

その一例として、昨年、私はグローバル人材育成の一環でCES2025に参加させていただきました。しかも、執行役員の方と二人での参加で、これまた本当に緊張しました。

国内顧客のアテンドだけでなく、新しい仕入れ先候補となるヨーロッパ企業との商談に同席させていただくなど、言語やビジネスのスピード感に圧倒されたことを今でも鮮明に覚えています。また、海外での運転で、逆車線に左折しかけ、助手席の役員の方にハンドルを握られたり、会食の席ではオーダー時に "Pairing" の意味が分からず、勝手にワインを追加で頼もうとしてしまい、恥をかいたりと、海外出張ではご法度とも言えるしくじりも経験しました。

当日の会場では、英語だけでなく中国語やインドの言語も飛び交っており、言語のパワーバランスの変化も肌で感じました。

ここで学んだことは2つです。
・ビジネスは現場で動く。
・語学力以上に、「伝える姿勢」(コミュニケーション力)が大事。

伝えようとする姿勢がある人の言葉は、しっかり相手に届いていました。この経験を通じて、若いうちに海外駐在し、現地社員を率いるマネジメントに挑戦したいという思いがより強くなりました。目標が明確になった瞬間でした。
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↑CES2025に参加した時の一枚(場所:Sphere, Las Vegas

最後に:こんな人と一緒に働きたい

マクニカに関するレビューを読むと、権限委譲(チャレンジング)、オープン・フラット、人が良い。こんな内容を目にすることが多いと思います。

今回すべてを語ることはできませんが、日々業務をしている中で、そう感じる場面は本当に多くあります。

先日、社内CQE(品質エンジニア)の部長と客先へ訪問した際、強く印象に残ったことがあります。それは、立場や年次に関係なく、お客様の要求事項に向き合い、責任を持ってクローズまで対応する姿勢でした。その際お客さまからは、「代理店の中でも、営業だけでなくCQEがここまで前面に出て対応してくれるのはマクニカさんだけです」と感謝の言葉をいただきました。職種や役職を問わず、一人ひとりが顧客の顔を思い浮かべながら仕事をしている。そこにこそ、マクニカの人間力があると感じています。

就活中の皆さんには、ぜひ「どんな仕事をするか」だけでなく、「誰と、どんな姿勢で働きたいか」という視点でも会社を見てほしいと思います。

そして将来、これを読んで「いいな」と思ってくれた方と一緒に働けたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

N.O

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