[突撃ASCII 第1回] これが噂に聞くSplunk... データで兵士の体調管理だと...!?

皆様、初めまして!
マクニカネットワークスのエンジニアASCIIと申します!

今回から私ASCIIがマクニカネットワークスが誇るプロフェッショナルエンジニアに楽しい技術のお話を聞きに行く連載企画。
題して...

「突撃系エンジニアASCIIが行く!!」
略して突撃ASCIIがスタートいたします!!

記念すべき第一回は、現在データ分析のスペシャリストとして活躍されている、
Takmiさんにお話を聞きに行きました!

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ASCII:
Takmiさんどうもこんにちは!
簡単に自己紹介をよろしいでしょうか?

Takmiさん:
こんにちは、マクニカネットワークスのTakmiです。
そうですね、簡単に自己紹介を。
2014年の3月からエンジニアとしてマクニカネットワークスで働いています。
前職は印刷業界で営業をしていました。

ASCII:
Takmiさん前職は印刷業界の営業さんだったんですね!
他業界のマクニカに転職しようと思った動機は何だったんですか?

Takmiさん:
よく、なんでこんな業界に、なんで職種を変えたのと言われますが
ITで手に職を持つのって格好いいなーというふんわりした動機でした。
動機はふんわりしていましたが、まじめにITの勉強をして
どうせなら技術力が高い会社を選ぼうとしました。
そんな時に、センサーに引っかかったのがマクニカネットワークスです。
「あの会社のエンジニアに技術的なことで怒られたことがある」
と話を聞きました。
他社の人を怒るなんて、よっぽど自分の技術力に自信が無いと出来ないのではないか と興味を持ちました。
そして、実際に面接を通して、社員さんの技術に対する熱意やプライドが伝わってきたためこの会社に決めました。
今でもその考えは正しかったなと、日々感じています。

ASCII:
それはすごいエピソードですね...
私も日々社員の方の熱意やプライドはひしひしと感じています!
Takmiさん。今日はそんなTakmiさんの熱意のこもったお話をよろしくお願いいたします!

Takmiさん:
わかりました。それでは本題に移っていきますね。
そんな私ですが、マクニカネットワークスに入ってからは、1製品をずっと担当しています。
その製品は Splunk という製品です。 
4年間この製品を担当しておりますが、いまだに飽きず、まだまだ面白いことがあると
期待させてくれる製品です。

○Splunkとは何ぞや

Splunkとはデータを分析するためのソフトウェア製品です。
いま流行のビックデータとかAIとか、そういった格好いいことができます。

例えば、こんなセクシーなダッシュボードを作ることが出来ます。

ASCII%E2%91%A0.png

ASCII%E2%91%A1.png
では、具体的にどのような場面でSplunkが利用されるのでしょうか?
答えは、データさえあれば、分野は問いません。

例えば、以下のようなユースケースがあります。
 1. ITツールのヘルスチェック
 2. Webショッピングサイトの売り上げの把握と将来予測
 3. 兵士の健康状態の把握

兵士の健康状態の把握で言えば、以下のようなダッシュボードが用いられています。

ASCII%E2%91%A2.png兵士の体にセンサーを付けて、負傷状態を把握します。実際に軍でも使われているとのことです。
人の画像の上に表示されている値が、その兵士の負傷具合です。
コマンダーはこの値を見て、この兵士を救援に向かうべきかを判断します。

このように、よく聞くような監視ツール的な用途から想像もつかないような重要なツールとしても使われています。

さて、そんなSplunkですが私はクラウド上にサーバを借りてプライベートでも利用をしています。
用途はBitCoinの売買です。
Splunkにあるデータ取り込み機能とアラート機能を利用することでBitCoinの売買を自動で行わせています。
寝ている間にお金を稼ぐ。全人類の夢ですね。
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セクシーなダッシュボード...
いいですよね!とてもしびれました!
それにしてもSplunkって兵士の健康状態の把握にも使用されているんですね。
どんなセンサーを用いて、どのように情報を取り込んで、どのように健康状態のパラメータとしているのか、その詳細がとても気になりますね...
それでは次回、「突撃系エンジニアASCIIが行く!!」をお楽しみに!

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