働き方を自分で決められるか

こんにちは、やべもんです。2021年3月にエンジニア職で中途入社したばかりです。今はWebセキュリティ製品の担当として、製品のサポート業務に携わっています。一人暮らし&リモートワークで、顔を合わせて人と話すことがほとんどない状況ですが、チームの人とずっと電話会議で繋げながら仕事をしているのでとても助かっています。今回は私が「マクニカでどう働くのか」というお話をしたいと思います。

■企業文化のギャップとの遭遇
「きみはどんな業務をやりたいの?」
これは最近、筋肉王子こと私の上司から一対一の面談で言われたことです。とても単純な質問なのに、私は答えに詰まってしまいました。もちろんまだ入社して間もないので、マクニカにはどんな仕事があるのかよく分かっていないということもありましたが、そもそも自分がこの会社で何をしたいのかあまりよく考えていなかったんだということに気付きました。これは私が単に怠惰だからだという話ではなく、仕事とはどういうものかというもっと根本的な考え方に関係する話だと思っています。

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■前職で染み付いた考え方
「仕事は会社の都合で与えられるもの」
新卒では、大学院まで専攻していた学問と関係が深く、明確にやりたいことを持って前職の会社に就職しました。ところが、私の希望と会社側の期待は全く違っていて、会社側から期待されていることに半分納得はしていたものの、そのギャップに困惑し、自分の将来のキャリアを思い描けず悩む日々を送っていました。そんな中でいつの間にか、仕事は会社から与えられるものだ、与えられた仕事がどんなものでも自分で何とかやりがいを探し、成果を出して次のステップへと進んでいくものだという考え方が染み付いていたのだと思います。

■マクニカの文化
マクニカには「権限委譲」という、上司の裁量で今持っている権限を超えた難易度・重要性の高い業務もどんどん任せようという考え方があります。今の自分1人では出来ないような仕事も、やってみていいですかと言えば必ずやらせてもらえていますし、特にそういった業務を通して自分が成長していることを実感しています。やりたいという主体性をとても大事にするマクニカの文化は、社員一人ひとりの気持ちを大切にし働きがいのある環境を整えるといった点だけでなく、こういった成長という観点からみてもとても良い文化だと思います。

■これから
「自分なりの働き方」
採用が決まってから入社までの間に、マクニカではしょっちゅう「きみは何がやりたいの?」と聞くよと言われました。その問いに答えられるようになるため、まずは他の方がどんな業務をされているのかを知る必要があると考えています。そのためサポート業務に支障がない範囲で、プリセールスのミーティングやウェビナーに参加させてもらったり、別の業務を少しずつ割り振ってもらったりしていくことにしました。他にもいろいろな方法があると思いますが、マクニカはそういった自分のやりたいこと探しをむしろ推奨する、そういう環境があります。そんな中で、マクニカでの自分なりの働き方を見つけ、自分でやると決めた仕事に対して、しっかりと成果を上げられるよう頑張っていきます!

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