こんにちは、mamboです(^^
初投稿です!よろしくお願いしますm(_ _)m
私の担当業務はネットワークセキュリティ製品のテクニカルサポートです。
・・が、他にエンジニアもいるし、業務の紹介は誰かが詳しくやってくれるだろうと勝手に思っていますので、、
今回は、私の前職の経験として、SIer等でサーバの運用保守を担当するインフラエンジニアの仕事であるあるな内容を書いていきたいと思います!
ありマク読者の中にもきっと共感してくれる方がいることでしょう^^
【あるあるその1】システムの性能監視が大変☆
システムを構築しているサーバの性能情報を定期的に運用監視、月次で報告する。
CPU/メモリぐらいなら簡単なのですが、メモリのswap発生有無、load average, java heapの使用状況、GC発生状況、トランザクションのレスポンスタイムいろーんなパラメータをとってまとめたりしますよね。
毎回そこまでとる必要あるの?というような情報もまとめる、、
あると思います。
#サーバリソースの統計情報を出力する便利なコマンドdstat
#メモリ情報の詳細を出力するvmstat
これは私の経験ですが、これら性能情報を取得するスクリプトを各サーバに配置するものの一部サーバでスクリプトの書き換えをした際に他のサーバに配置する分まで書き換えてしまい、リリースしたら今までとれていた必要情報がとれなくなった、、とかありました。
変更作業の度に全ての影響範囲を確認して・・・・となると毎回大変ですよね。
というかこういう構成管理は人間の手でやるとどこかでミスります!笑
Ansibleとかで配布リソースを自動管理したいですよね!!
【あるあるその2】本番作業での入室申請が大変☆
これは技術ではなく、手続き的な話です笑
本番環境でのリリース前に、開発環境でテストパターンを作り、手順書をつくり、障害時の縮退、復旧手順をつくり、
リリーススケジュールをつくり、、、
あると思います。
それらを乗り越え、いざ本番リリース作業を迎えます。
ところが!作業開始するまでの手続きが大変!
まずサーバルームに入室する前の受付に順番待ちの大行列!しかも一人だと受付できず最低2人そろえる!!
リリース内容をまとめた書類に誤字があると訂正して上長のハンコもらわないといけない!!!
ハンコもらい直して受付に戻ってきたらまた行列の並び直し!!!!
・・・_| ̄|〇
さすがにいまどきハンコは不要のところもあると思いますが、いまだに↑のような手続きが必要な所もあります。
作業内容の訂正の度に承認をもらうのはわかりますが、ハンコじゃないとだめ、受付を順番に待たないといけないというのはエンジニアとしてなんとかならないものかなと常々感じます。
というか本番作業の申請も電子ワークフローで済ませたいですね!!
・・・なんか大変なことあるあるになってしまいました。
ようは、手間がかかることは、自動化、効率化したいってことですね!!
マクニカのテクサポエンジニアとして
マクニカのサポート業務でも日々色々な検証のために、環境を作ったり、試験をしたりしているので自分の環境でもansible等導入できたら作業効率化につながるかなと思っていますが、今の所まだ構築できていません。。batやshellでちょこちょこスクリプトにしてるぐらいです。
少しでも効率的に作業できるように整えていきたいと思っています!^^
一方、上記のようなインフラエンジニアとしての経験は、マクニカでのサポート業務にも役立つときがあります。
サポートのやりとりだけでは、どうしてもお客様の状況や困っていることがつかめないことがありますが、そんな時、前職で学んだサーバや周辺環境の知識、また構築時の悩み等の"あるある"経験から、お客様が困っていること、やりたいことの"あたり"のようなものが得られると、調査の糸口になったりします。
マクニカに入社した当時は、1から知識経験を積み直す気持ちでいましたが、こんなふうに思わぬところで過去の経験が役立つ場面があり、そんな時はちょっとだけ嬉しい気持ちになります(^^
ということで、他にもインフラエンジニアあるあるは色々あるので(笑)、またの機会に書けたらと思います!
以上、ありがとうございました!\^^
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