各分野の業界関連団体での活動

マクニカネットワークスで、AI関連サービスおよび商品を扱うエンジニアをやっています、かみしーです。はじめまして!

マクニカネットワークスは、いろいろな分野の最先端の製品を取り扱っています。このため、さまざまな情報発信や意見交換を目的に、それぞれの分野を代表する業界関連団体の活動にメンバーが関わっています。
私自身も、AIに関する課題についての意見交換を目的として、この春から、日本データマネジメントコンソーシアム(JDMC)の研究会に参加しています。JDMCについては、以前にも以下の記事で紹介させていただきました。
データマネジメント2019参加レポ

研究会では、AI・データ活用にまつわるコンプライアンスをテーマとして議論を進めており、いずれ提言としてまとめることを目指しています。研究会に参加されているメンバーの方は、さまざまな業界の第一線でデータ活用に取り組んでいらっしゃる方だったり、AI・データの利用に関する契約ガイドラインの作成に携わった弁護士の方だったりして、毎回実践的な議論が繰り広げられています。私自身は、昨年マクニカネットワークスに転職し現在の業務に携わるようになるまで、AIやデータ活用といった領域とは無縁でしたので、なかなかついていくのが大変です。そういう私にも、こういった場に参加する機会が巡ってくるのは、当社らしい任せっぷりの一端といえるでしょう!

写真の会場は、以前オープン直後に本ブログでもご紹介した、品川オフィスのセミナールームです。当社の取扱い製品に関するセミナー等での利用がメインですが、このように業界関連団体やコミュニティ活動でも活用してもらっています。普段の勤務先は新横浜のオフィスですが、業務都合による都内への移動には、新幹線の利用も認められているんですよ!
品川にできた新オフィスに行ってみた!

また、熱い議論の後の懇親会もいつも盛り上がっています。お酒が入ると、堅い場ではなかなか聞けない本音も、つい飛び出したりして!?


JDMCへの関わりとしては、ほかにもセミナー発表等を行っています。先日も、「機械学習自動化の今」、「中国AIスタートアップ企業の勢いと今後の動向」というテーマで講演させていただき、ご好評をいただきました。

JDMCのウェブサイトでレポートが公開されていますので、こちらもご覧ください!
https://japan-dmc.org/?p=11218

AIやデータ・マネージメントの領域だけでなく、当社が注力するセキュリティの領域でもさまざまな業界団体に関わっています。クラウド・IoTといった分野や、金融・行政といった業界のセキュリティなど幅広い団体にて、メンバーがプロフェッショナルとして情報発信や意見交換に参加しています。
世界の最新のテクノロジーに触れることができることのほかにも、このような活動の場に参加して、それぞれの分野の発展に貢献できることも、マクニカネットワークスで働くことによる成長機会のひとつといえるでしょう。

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