セキュリティコンサルティング事業を立ち上げた話

はじめまして!マクニカ テクスターカンパニーの野球小僧@ダイエット中と申します。
私は新規事業を推進する部署内で、セキュリティに関するコンサルティング業務を担当しています。

本ブログでは、新規事業立ち上げの体験を、ありのままにお伝えできればと思います。新規事業に関わるということは、楽しい経験ばかりでなく、時に悔し涙を流すこともありますが、それでもこの経験に共感し、チャレンジしてみたいと思って頂ける方が1人でもいれば大変うれしく思います。

内容としては、
■現在の業務内容
■新規事業の何が大変か
■それでもやりがいを感じられる
■最後に
の4つについてお話を進められればと思います!

■現在の業務内容
先ほどお伝えした通りですが、私はセキュリティソリューションの営業や技術担当ではなく、セキュリティコンサルタントをしております。コンサルタントと言っても、業務イメージが付きにくいと思います。詳細に申し上げると、刻一刻と変化するセキュリティトレンドに対してお客様がどのように対応するべきかを考え、、ソリューションの立案から実装まで行う役割です。これまでマクニカは、セキュリティソリューションの導入という観点からお客様のセキュリティ強化をご支援して参りましたが、私は組織体制や人材、社内における運用基準や手順までを含めた形で、お客様のセキュリティ強化のご支援をしている、とお伝えすると分かりやすいかもしれません(わかりづらいですかね笑)。
最近では、企業が対応すべきセキュリティ領域は、情報セキュリティ、工場セキュリティ、製品セキュリティ※の3つに分類されますが、中でも市場としても発展途上にある工場セキュリティと製品セキュリティは、お客様としても経験が少なく、支援のご依頼を頂く件数が日々増えている現状です。


情報セキュリティ:お客様の社内IT環境におけるセキュリティ
製品セキュリティ:お客様の開発・製造・販売する製品のセキュリティ
工場セキュリティ:お客様の工場内環境におけるセキュリティ

■新規事業の何が大変か
「事業計画書、私が書いていいんですか?」
  実は、現在担当しているセキュリティコンサルティング事業は最初から1つの事業として立ち上がったのではなく、別の新規事業を進める中で、新たな可能性が見いだされ誕生した事業になります。 当初は、新たな領域(新市場)である製品セキュリティで、ソリューションを提供する事業としてスタートしました。それまでのマクニカのセキュリティ事業の主力は情報セキュリティを対象としたものでしたが、私たちが「同等の市場が製品セキュリティにも存在する可能性がある」と仮説を立てたことがきっかけとなりました。
 私がこの新規事業に参画したのは、まさにその立上げ期。事業計画と具体的な戦略の立案が求められたのでした。市場規模の算出から競合調査、現市場における課題について調査を行い、マクニカが製品セキュリティの領域で勝つことのできる戦略策定を担当させて頂きました。任された時は、「私が書いていいものなのか」と不安な毎日を過ごしたことは今でも良い思い出です(笑)

「正解の分からない毎日」
 長期間に渡ってソリューション提供を行う中で、お客様の社内にはセキュリティ対策の実装に加えて、それらを運用する組織やそのプロセスにおいても課題が存在する事が確認でき、次第にコンサルティングに関するご相談も増えてきました。ここから仕入先メーカーからの支援も存在しない「マクニカ独自でのサービス提供」として現在担当している新規事業がスタートしたのです。
 これまでマクニカは、仕入先メーカーとのパートナーシップにより、お客様の課題解決を行ってきました。しかし、私が立ち上げを担当した業務は、会社としても経験したことがないことばかりで、「今行っていることは本当にお客様のためになっているのだろうか」、「独自の調査や研究によって導き出された解決策は正解なのだろうか」と毎日出口のないトンネルを歩き続けている感覚だったことを覚えています。

■それでもやりがいを感じられる
 常に限りなく正解に近い解決策を導き出し続けるためには、自身の知見を蓄え続けなければなりません。そのためには、担当業務外でも常にアンテナを張り、自己研鑽に励む必要があります。それらを積み重ねることで、次第に自分の判断に自信が持てるようになり、出口のないトンネルから脱出することが出来ました。 
 これまで、新規事業への挑戦は、辛く不安な毎日だと述べ続けてきましたが、成果は後からついてくるもの。とあるお客様の製品セキュリティ領域における中期計画立案プロジェクトに携わった際、多くの修正と再立案を繰り返していました。お客様には不安と負担をおかけしてしまい、私自身非常に心苦しい時間が続きました。しかし、最終段階では「マクニカさんに支援を頂き素晴らしい計画を策定することができました。これからもよろしくお願いします」とプロジェクト責任者の方にお言葉を頂き、その場で心の汗を流してしまった経験もあります。
 私は、この言葉を聞くために、今まで必死に努力を続けてきたのだと理解し、大きなやりがいを感じることができました。

■さいごに
 マクニカは、望む社員には必ずチャンスが与えられる企業です。そのチャンスを生かすか生かさないかは自分次第です。自身がつらい時や不安な時は、チームがあなたを支えます。ただし、自身の努力は必要です。それが成果につながった時、お客様から大切な言葉を頂いた時、その努力は報われます。
 もし、マクニカに興味をお持ちいただき、一緒に働ける日がきましたら、その時は私たちが、あなたのチャレンジを全力で応援します!

写真はいつかの東京から鹿児島まで自転車で向かった際の、ゴール(屋久島)での一枚
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