チャンスは"今"ここにあります

2011年4月に新入社員で入社しました"Aki"です。
現在マレーシアで弊社現地法人のマネジメントとマレーシアに進出している日系メーカーのサポートを行っております。
新卒でマクニカに入社してから今に至るまでを、本ブログでお伝えしたいと思います。本ブログを通して「マクニカの魅力」、「マクニカで働くこと」に少しでも興味をお持ちいただけたら嬉しいです!

マクニカで挑戦し続けて早10年以上。私の知っている世界はドンドン広がっています。学生の頃の私は、学校、部活、塾、家の中だけが、世界の全てでした。とても小さくて、狭いと感じていました。「もっともっと外を知りたい」、「狭い世界から飛び出したい」という気持ちがあり、その想いは今も変わりません。

そして現在、私は達成感と充実感に満ち溢れた毎日を過ごしています。皆さんに今私の生きている世界のイメージを持ってもらうために、以下の内容に沿ってお話をさせて頂きます。

■マクニカに入社するまで
■入社してからマレーシアに赴任するまで
■マレーシアに赴任してから
■最後に

■マクニカに入社するまで
大学時代の私は、どこにでもいる普通の学生だったと思います。ある程度スポーツをかじって、部活やアルバイトで日々忙しくしたり、たまに(?)単位を落としてしまったり、友人たちとオールで遊んだり、、、。
ひとつ特色を挙げるとすると、大学が国際色豊かな学校だったため、各国の留学生と日々互いの国の考え方や生活の違いなどを話す機会が多かった点があります。多感な時期に多様性を肌で感じながら将来のことを考えられた経験が、私が外に飛び出したいと思った原動力になりました。
そういった環境で過ごしたこともあり、就職活動をする際は必然的にThink Globalの目線でした。人と接することも好きだったので、「人で勝負できる仕事」=商社の営業を希望することとなりました。
そんな中、大学に企業説明会で来ていたマクニカと偶然出会い、選考を受けることになりました。様々な企業を受ける中で、最終的にマクニカを選んだ決め手はやはり「人」でした!面接を受けるまでは、マクニカで自身が働いているイメージは正直湧いてはいませんでしたが、選考を通して若手社員がイキイキと仕事をしている姿を見たり、社員同士のフラットな関係性を感じたことで、「自分もマクニカで働きたい」と心底思えたので入社を決めました。

■入社してからマレーシアに赴任するまで
私の入社後の経歴は以下となります。

入社1年目~4年目    :大手OA機器メーカーのお客様担当営業(4社)
入社5年目~7年目    :大手総合電機メーカーのお客様担当営業兼新規仕入先メーカーの日本市場での立ち上げ(2社+メーカー窓口)
入社8年目~現在    :マレーシアでの現地法人マネジメント及び日系顧客サポート(20社+α)

入社してからずっと海外赴任の希望はありましたが、「目の前の仕事すら出来ない人間にチャンスは無い」と思い、日々がむしゃらに働きました。が、思っていた以上に上手くいかず涙することも。。何度涙で枕を濡らしたことか...笑
今思えば、目の前の仕事に愚直に向き合うことは、未来に向けた最大の投資だったと思います。この時はまだそんな風に思えていませんでしたが、海外で働きたいという強い意志を持って7年が経過した頃、ついに海外勤務のチャンスを頂くことになりました。詳細は(文字数制限で)割愛しますが、これまでの自分の仕事への取り組みや実績が評価されてのことだったと思います(と信じています笑)。

■マレーシアに赴任してから
2018年~初めて海外で働くという経験をしていますが、毎日充実して過ごしています。実を言うと、仕事内容は日本にいた時と大きくは変わりません笑。マレーシアでも自身の持っている価値(情報)を提供し、お客様からのインテリジェンス(情報)を得ることに従事しています。しかし、大きく変わったこともあります。それは「言葉」と「相手」です。 これは一例ですが、赴任時、30そこそこだった私が、現地の顧客企業の社長との打ち合わせや、マクニカの会社方針の最新情報のインプットを一人で行うことは日常茶飯事でした。最初の頃はとにかく緊張しており、打ち合わせ中に青いシャツが異常な発汗によりほぼグレーになったのも今では良い思い出です笑。
こういった権限移譲により重要な仕事を任せていただけたことが、自身の目的意識の醸成やモチベーションの向上に繋がり、日々の充足感に繋がっていると確信しています。
また、オフィスのスタッフが、私を除いて全員マレーシア人なのも素敵なところです。マクニカは日本からの出向者を最小限に留め、基本的に現地の人々に任せるスタイルです。日本人のいる環境でしか生活しない日本人もいますが、マクニカのこの環境のおかげで、私はどっぷりとマレーシア人同様の環境で生活を送れています。知らないことを知ることができる幸せ。これは仕事も勿論ですが、本や動画などでは感じられない異国の文化を肌で感じることに幸せを感じています。

■最後に
現在私は、既存の半導体に関するビジネスだけでは無く、新規ビジネスの開拓も始めています。何でもスピード感を持って仕事を任せてもらえるのが、マクニカの良いところです。国単位で見ると、隣国に比べてもマレーシアは未だ省エネやAI化などへの移行が発展途上で、日本での成功事例を手に、これからの新規開拓には持って来いのフェーズにあります。今は日本にいる社員と一緒に顧客のターゲティングやマレーシアに刺さるソリューションの選定をしており、既に一部ソリューションや製品はPre-Salesを開始しています。

マクニカの権限移譲 × 海外ならではの自由さは最強です。
赴任期間中に「0から新規ビジネスをAkiが立ち上げたぞ!」という成功実績を持って、新たなステージで更に高みを目指して働きたいという野望を胸に、日々頑張っています。
このブログを読んでくださったあなたも、新しい世界に飛び出す原動力を見つけて、一緒に羽ばたいていきましょう!

Shape Your World!!

*写真はマレーシアでの生活の一部です。筆者は写真右。ペットボトルと糸で魚が釣れます。

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