帰国子女から見た・感じたマクニカネットワークス

初めまして!マクニカネットワークスに入社して3年、ネットワーク関連製品の営業をしているLukaです! 今日は帰国子女から見た・感じたマクニカネットワークスについてご紹介したいと思います。

まず簡単に自己紹介です。私は4歳の時に親の都合でシンガポールに移住し、高校卒業後はカナダの大学に4年間通っていました。最初の就職先は香港のソフトウェアメーカーで営業をしていました。その後、退職をきっかけに一人で世界9か国を旅した後、仕事を探しに日本に戻ってきました。(戻ってきたといっても日本がHOMEという感じではないので、逆移住した感覚です・・・笑) ☆Fun Fact: 私は国旗が赤と白の国にしか住んだことがありません!

よく周りの人に「なぜ日本に戻ってきたのか」と聞かれますが、理由としては単純に「日本国籍保有者」だからです。海外で仕事を探すにもエンジニアではないので(専門職ではない場合、ビザが下りる確率が下がります!)、日系の会社・日本でしか得られない体験・経験を積んで今後のキャリアに役立てようと決めていました。とはいえ、バリバリの日系企業だと中身が半分外国人の私には酷になるので、就活は不安だらけでした・・・。

私の日系企業・日本で働くイメージとしては...
- 満員電車通勤
- 承認プロセスに時間がかかる・風通しが悪い(些細なことを決めるのにも上層部の判断が必要)
- 規定が厳しい(特に見た目)
- 年配の人が多い
- 飲み会が多い
- 残業が多い
また、前職の香港の会社は比較的ルーズだったので、日系企業に就職したら上記以外でどれくらい差があるのか心配していました。

幸いなことにご縁があり、マクニカネットワークスに入社することになりました。また入社前に配属先の上司と同じ営業職の男性・女性の方とお話させていただく機会を頂き、入社前に大体の勤務イメージを持つことができました。入社してみて感じたのは、一言で言うとカルチャーショックですね!(笑)良い気付きもショックな気付きもありました。

病欠が有給休暇扱いになる(後々これが普通だと理解しました)ことや、出社時間が決まっていた(最近は新型コロナウィルス感染予防のため、テレワークやスライドワークが導入されていますが)ことがショックでした(笑)。

一番良かったのは社内の風通しです。マクニカネットワークスに社長室が無いことも関係しているかと思いますが、皆さん組織が違っても相談にのってくれたり、担当レベルから上司にボトムアップできたりと、思ったことは遠慮せずアウトプットできるので心にゆとりができます。

二番はやりたいことに挑戦させてくれたり、担当が活躍できる場を上司が考えてくれたり、積極的に社員の声を吸い上げてくれることです。私の場合、プロダクトの経験が浅くてもセミナーで登壇したり、海外出張に行ったりと成長できる機会を沢山いただきました。
金融機関様向けの外部セミナーにて登壇

新プロダクト配属2カ月後に出張で行った台湾

20年近く海外に住んでいましたが、正直、日系企業でやっていけるとは思ってもいませんでした。私のような異色な経歴を持っていても活躍・成長できる環境を与えてくれるマクニカネットワークスには感謝しています!

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