こんにちは。エンジニアのたなかです。
先日、NIインテリジェントイニシアティブ社のサイバー防御演習にマクニカネットワークス社員7名で参加し、標的型攻撃を受けた際の対応方法について学んできました。
演習では、
- 実際の企業ネットワークを模したサイバーレンジという演習空間を利用
- 外部からの標的型攻撃にチームで対応
- 最終的にそのインシデントについての報告を行う
という実際のインシデントを模した形で一連のフローを体験します。
演習の中では、インシデントの状況を可視化するために、ホワイトボードを利用しました。
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各自に割り振った役割をもとに、各人がスピーディに連動して、1つずつインシデントの対応を進めてホワイトボード上で共有していくという作業に一種の高揚感を覚えました。
普段、私が業務上で関わることのないメンバとの即席チームでの演習でしたが、その分チームメンバから、自分の持っていない知識・技術を用いた対応を目の当りにすることが出来ました。
また、実際の標的型攻撃を受けている現場での対応を経験することができたのは自分の今後にとって貴重な体験であったと感じます。
自分に不足している技術や経験が浮き彫りになったので、これからどうやって学んでいこうかと考えるとわくわくします。
余談:
日経NETWORKで今回の体験が取り上げられていて横顔ですが初の雑誌デビューを飾りました!
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