こんにちは、エンジニアのtuneです。
前に写真では登場したことがありますが、私自身は今回が初投稿になります。
先日、担当しているInfoblox社というメーカーのアジアパシフィック地域の代理店が一同に集まるカンファレンス(FY20 APJ Distributor Planning & Solutions Workshop)に参加してきました。
アジアパシフィック地域の10か国から約70名が参加する規模のカンファレンスで、毎年この時期(6~7月頃)に開催されるのですが、今年は初の日本開催(大阪)でした。
このカンファレンスでは、メーカーの1年間の業績レビューと次年度の販売戦略、注力市場、新製品情報などが発表されます。メーカーがどんな将来ビジョンを持っているのか、そして代理店に何を求めているのかを知る貴重な機会であり、今後の販売戦略を考える上でも重要なイベントになります。
しかし、なぜこんな中途半端な時期に行われるかというと、メーカーの新年度(FY2020)が8月から始まるからなのです。日本は4月が年度初めですから、8ヶ月早く新たな年度が始まる訳です。
2日間みっちりプログラムが組まれていて、全員で共有するセッション、営業、技術に分かれて行うセッションと計25セッションが開催されました。
技術セッションは、メーカー独自のテクノロジーや新製品の詳細解説や製品導入に向けた提案ノウハウなどをディスカッションを交えながら学んでいきました。
カンファレンスはすべて英語で行われ、この日の大阪は梅雨とは思えないほど過ごしやすい気候で、日本に居ながらまるで海外出張しているような錯覚を起こしました。
また、メーカーからの発表だけではなく、代理店による導入事例や活動内容を発表するセッションもあり、マクニカネットワークスも活動内容や今後のプランをプレゼンし、日本での活動をアピールできました。以下は弊社プレゼンの一枚で、日本の活動紹介なので日本語プレゼンの画像を貼り付けていますがプレゼンは英語で実施しています!
他代理店の発表内容からも新たな発見や直ぐに実践できそうな活動もあり、とても刺激を受けました。
カンファレンス後は懇親会が催されて、業績貢献を評価された代理店・個人への表彰式も行われ、マクニカネットワークスは営業メンバーがその栄誉を受けました。来年は技術メンバーも表彰されるようにがんばります。お酒も入りメーカーの方々との会話も弾み、2次会は大阪の街へ繰り出し、さらにDEEPな飲みニケーションへ。
来年はどこで開催されるのか楽しみです。
それでは、また。
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