サーバラック 最後の整線

初めまして、社内ネットワーク管理担当(本業は特権アカウント管理システムの製品担当)のVaultボーイです。
今回は、ちょっとだけ社内のネットワーク環境のご紹介と最近行った"環境整備"の様子についてお話しします。

一般的な多くの企業では、社内インフラの構築・運用については、情報システム部門・IT部門が管理・運営しています。
しかし、マクニカネットワークスでは、数多くのセキュリティ製品やネットワーク製品を取り扱う事が多く、これらの製品の技術検証やサポートを適切に行うことが必要であるため、IT部門が管轄するネットワークとは別に自社内に技術者専用のネットワーク環境を保有し、社員にてこのネットワーク環境の構築・運用を行っています。
ネットワーク管理チームは、10名ほどのエンジニアで運営しています。それぞれが弊社取扱い製品のプロフェッショナルですので、製品に精通したメンバーが連携し運用することで、セキュリティ性と利便性を保ちつつ的確な環境を提供しています。

先日、このネットワーク環境で"環境整備"を行いました。
"環境整備"は、マクニカの行動指針の一つとして社員全員が意識して取り組んでおり、仕事を効率よく進めるための環境を整えることで、必要なものを使いやすく整備し、不要なものを捨てていくことです。
"環境整備"を行うことで、仕事のスピードを早め、正確性を高め、質を高めていきます。

いまからお見せする画像は、【閲覧注意】レベルの写真です。(笑
これまで繰り返されてきた構成変更により、ケーブルがスパゲティみたいに絡まっている状況です。
どこにケーブル結線がされているのか、把握することも困難な状況でした。
この状況では、何か問題が生じた際に対応が難しくなることが予想されますので、スッキリ"環境整備"したいと思います。

サーバラックの整線を手際よくメンバーが作業を行っていきます。
こういったサーバラックが複数ありましたが、丁寧にメンバーが配線を整線していきます。


そして、終了後ですが、「なんということでしょう!」とビフォーアフターばりの違いがみられました。
ここまで、きれいに整線されていれば、何か問題があっても早期に解決できますね。
今後、ケーブリングのルールを明確化する予定なので、これが"最後の整線"となることでしょう。
メンバーのみなさん、お疲れ様でした。利用しやすいネットワーク環境の提供をこれからも継続していきます。


おわり

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