こんにちは、Webセキュリティエンジニアのタニーです。
最近、パブリッククラウド環境のお問い合わせが増えたなぁと感じています。
当然、弊社も提案、サポートに備えて検証、ナレッジ蓄積を随時進めています。
ココで課題に挙がるのが、やはりコストです。
気にしていないと、思いがけないほど高額に達してしまいますので、気を付けねば。。。
と思っている最中、「皆、どれだけ使っているの?」、「実はクラウドを酷使しているスーパーエンジニアが居るのでは?」と気になったので、可視化してみました。
「Rest APIで複数クラウド、担当者の料金を取得」し、「SplunkでUI化」してみよう、、、という計画です。
結構、サクっと終わりました。流石Rest APIとSplunk、便利な世の中です。(笑)
クラウドのヘビー検証者など、もろもろ分かってきました。
今度、クラウド関係で相談に行ってみようかな。。。
副次的にコミュニケーション円滑化にも繋がりそうです。笑
今回の気付きは、以下の通り。
当たり前な事が多いですが、コレが重要ですね。
■気付き
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・各クラウドに「APIアクセスする為のKey発行」は直ぐに終わる。
各社、APIは直ぐに触れるようにしているようです。
・クラウドサービスによって、実装が大きく違う。
「APIで取得すれば良い」ではなく、複数のデータ取得を経て、計算処理(利用サイズ x 稼働時間)を求められる事も。
私は『API Keyでアクセス後、「一時トークンの発行」が必要なケース』で、少し苦戦しました。
・各種API取得結果を整合、計算する際に矛盾やエラーが生じる事がある。
この時は頑張って調査し、回避策を作るべし。(意外にクリエイティブで楽しい。笑)
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今回作ったUIが基になり「~クラウドに強い人に相談してみよう」、「~さん、インスタンス消し忘れてない!?(教えてあげる)」など、自由なコミュニケーション、自由な検証の一助になると良いかなぁと思います。
では、またの機会に。
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