こんにちは!テレコムセキュリティチーム、エンジニアのタックです。私はちょうど1年前の2019年9月にマクニカネットワークスに中途入社し、テレコムキャリア向けのセキュリティソリューションに関わるお仕事を担当しています。今日の記事では英語が苦手な私が果敢に海外ベンダーとお仕事をしていることを皆様にお伝えしようと思います!
◆英語は苦手だった。。。
突然ですが、私は英語が苦手でした。どれくらい苦手だったかというと、大学受験のときにS+V+Oという文型を初めて意識して、「This is a pen.」という文章に対して、友達に「動詞(V)が入ってない文章もあるよね?」と問いかけるくらいには苦手でした。(友達には呆れられながら中学英語の本を渡されたことを覚えています。。。)他には、絵を文章で説明する英語の授業では、お金を持った男の人を指さして「He is money!」と答えて、講師の人に、「彼はお金ではありませんよ?。。。」と呆れた目で見られたことも。。。
◆英語を使う必要がでてきたのは仕事を始めてから
マクニカネットワークスに入社してからは、英語はとても身近なものになりました。マクニカネットワークスは海外製品を扱いますし、海外エンジニアと直接打ち合わせなども行うので、毎日英語を使います。正直なところ、最初の頃は1時間の打ち合わせで2、3言しか聞き取れない!ということもあり、英語の打ち合わせ前はいつも戦々恐々としていました(笑)。
しかし、私は英語が「苦手」ではありましたが「嫌い」ではありませんでした。英語自体には憧れがあって、英語の流れるようなイントネーションや、英語特有のジョークは大好きです!(主に映画に触発されています)ですので、「大変だな」という気持ちはありましたが、それで仕事が嫌になることはありませんでした。
◆英語が苦手な人の海外ベンダーとのコミュニケーション
では、そんな英語が苦手な私が、どうやって今、海外ベンダーとのコミュニケーションを乗り切っているのかをお伝えしたいと思います。苦手な人が英語でコミュニケーションを取る方法は、、、「伝えたい!」と心から願いながら話すことです!感情的な意見ではありますが、まさに真理だと思っています!
そんな私は海外ベンダーのエンジニアに何かを伝えるときは、なんとか伝えようといつも必死でした。
・単語が伝わらないときは、とりあえず紙に書いてみて説明
・動作を説明するときは、絵を描いて4コマ劇場
・資料を指さして「This!」
・繰り返して説明
・何度も説明!
・また相手の意見を理解するために、「one more please!」
・相手にも絵や言葉で書いてもらう
など、手間ではあるし、スマートでもありませんでしたが、いつしかお互いの言いたいことを理解することができてきました。必死に伝えようとすれば、相手も理解してくれようとしてくれます!特に理解が一致したときの「Yes!Yes!Yes!」というときはとても気持ちが良い瞬間でした!
そんな経験もあり、私は英語が苦手ながらも海外出張なども経験し、なんとか伝えようとする気持ちで海外ベンダーと打ち合わせを何度も行ってきました。今でもまだ英語は得意ではありませんが、経験を重ねるうちに少しずつ力が付いてきていることが実感できています!何事もチャレンジして乗り越えていくことが一番自分の力になると思う経験です。
◆まとめと振り返り
英語は「苦手」でも「嫌い」でなければなんとかなるな。と最近は思います。諦めずにトライし続けていくことで今後もっと円滑にコミュニケーションを取れるようになりたいと思います。もちろん、気持ちだけではどうにもならないこともあって地道な勉強も必要なので、黙々と勉強は続けています。そんな私の次の投稿記事は「あなたもペラペラ!?TOEIC990点が教える英語でのコミュニケーションのイロハ!」でしょうか。ぜひそんな記事が書けるようなワールドワイドな人材に成長できるように頑張っていきます!
外出自粛などで気持ちが落ち気味な日々ではありますが、こんな時代だからこそ更なる成長ができるように、またafterコロナで海外ベンダーやお客様と楽しく飲みに行ける日を楽しみに、今後も頑張っていきます!ありがとうございました!
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