スキルアップへのモチベーションについて

こんにちは~。新卒入社してから5年間、McAfeeプロダクトを担当しているこばです。
本日はエンジニア稼業で重要となる「周囲のスキルアップへの意欲度」の話をしたいと思います。

結論として、マクニカのエンジニアのスキルアップへの意欲は、「なかなか良いじゃん!」と感じています。

なんで "周囲" のスキルアップへの意欲度が重要か
エンジニアに限らず、現状では日々スキルアップを図ることは必須の状況となっていると感じています。知識/知能で労働するエンジニアともなれば、その重要性は語るまでもないです。しかしながら、皆さんもご承知の通り、人間は基本的に怠惰な生き物です。並大抵の意志力だけでは、継続してスキルアップに励むことは困難を極めます。(日本の社会人の1日当たりの平均学習時間は6分というデータもあります。)

そこで、重要となるのが、所属する組織がモチベーションを保つために役立つ環境か否かです。自分以外に努力している人が多い環境に身を置くことで、人は自然と頑張ることができるためです。

私がこの1年間で行ったスキルアップ
実は私はエンジニアながら、プログラミングで「0から何かを作り上げること」に苦手意識がありました。
※私の所属部署ではプログラミングをすることが稀であるためです。
偏見かもしれませんが、私の中では、エンジニアたるもの欲しいものを作り上げられて、一人前と思っています。私の現実と理想の姿のギャップを埋めるために、この1年ほど「アウトプット」主体のオンラインプログラミングスクールに通っています。

当時、基礎学習は完了しており、基本的なコードを理解することだけは可能でした。プログラミングをされている方はわかると思いますが、基本的に先ずは小さく作り、徐々に機能を付け足して、完成物に近づけていきます。私はこの「先ずは小さく作る」範囲を理解できない、「どこから付け足すのか」を理解できないという状態でした。これを克服するためには、アウトプット主体で学ぶ必要があると思い、自分のニーズに合致したプログラミングスクールを選びました。

余談となりますが、私が選んだプログラミングスクールのHPを見ると、とても手作り感に溢れています。笑  現状としては非常に満足しており、おすすめのスクールですが、大手とは違うこの手作り感に飛びつくのはマクニカの精神を受け継いでるなーと、非常に感じています。笑
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上記のスクールに入り、4か月ほど毎日勉強しており、そのことを同僚に時折話していました。そうすると、実は私も○○勉強しているよって方がどんどん出てきます。

結果として現在、
・同期でチームを組み、iOSアプリの開発
・担当製品のAPI Clientの開発(社内用)
・まだスタートしていませんが、仕事で一緒に開発しようとお誘いがかかる
という状況です。

このように周囲にも努力している方々が多いため、怠けずに継続的にスキルアップするモチベーションを得るのに適した環境だと思います。

冒頭で「なかなか」とお伝えしたのは、こういった話が出てきたのが全員では無かったためです。

これは私の体感となりますが、マクニカのエンジニアの1日の平均学習時間は1時間とかではないかなと思います(全国の10倍ですね!笑)。

それでは、またコツコツ頑張りましょ~ さよならー

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