マクニカソリューションズにおけるアカウントセールスの醍醐味

皆さんこんにちは。マクニカソリューションズでアカウントセールスをしているAです。「マクニカソリューションズ」の「アカウントセールス」は、このブログで初めて登場するようなので簡単に紹介から入りたいと思います。


1.マクニカソリューションズとは?
このブログでも度々触れられていましたが、私達が身を置いているテクノロジーの世界は日進月歩です。次々に新しいソリューションが生まれてくる目まぐるしいフィールドですが、私達は変化の先頭に立ち、最先端のテクノロジーを活用してお客様の課題解決を支援したい。一緒に課題に向き合って、お客様に良い変化を経験して貰いたい。そんな想いを持って日々活動しています。マクニカソリューションズは、マクニカネットワークスの子会社で、直接エンドユーザ様(以降お客様という言葉に換えます)に提案してソリューションを提供するアカウント専任部隊です。


2.アカウントセールスという仕事
担当するお客様の現状(課題)をヒアリングして、課題を明らかにすることを常にやっていると思います。現状を明らかにしながらお客様を理解して、数年後にそのお客様がどうあるべきか、未来像をお客様と一緒に描いて現状とのギャップを一つ一つ埋めて行くための提案活動をする。(理想の姿も入っちゃっていますが)こんな仕事だと思います。


3.アカウントセールスの魅力とは?
私は入社以来、プロダクトセールス、パートナーセールスを経験した後に現在のアカウントセールスを担当しています。アカウントセールスには色々な魅力が詰まっています。例えば、自分が担当しているプロダクトで解決することが出来る課題を持っているお客様を探す営みがプロダクトセールスだとすると、自分のお客様が抱える課題解決の方法を探す営みがアカウントセールスかなと思います。課題解決の方法に正解は無く一通りではないので、極端な言い方をするとどんな提案をするかは自由です。そこが醍醐味でアカウントセールスにどっぷり浸かっている人もいるように思えます。

アカウントセールスのもう1つの魅力はお客様を深く知る機会に恵まれている点かなと思います。例えば、お客様がお持ちの課題を解決出来るソリューションを探るため、数日間かけてシリコンバレーの仕入れ先を一緒に訪問して回ったり、また提案から利用開始まで数年間かかるプロジェクトで日々色々なやり取りをしたりと非常に充実しています。


4.アカウントセールス 番外編

アカウントセールス番外編ということで、今の私の趣味にも繋がったエピソードを紹介します。同じ時間を共に過ごすとお客様とする様々な会話の中から、お客様の物事の考え方や趣味嗜好などが見えてきます。

自分が知らない世界を知っている人の話を聞いたり、好きなことについて語る人の話を聞くのは素直に楽しいですよね。そんなお客様とのやり取りの中から凄く魅せられハマってしまったものが幾つかあるのですが、今回はその中の1つを紹介します。

ホップ、麦、モルト、酵母、水、時に果物やハーブなども混ぜて出来る飲み物。ビールです。中でも小規模な醸造所が作る多様で個性的なクラフトビールにハマりました。

私自身はもともと無類のビール好きで国内外のクラフトビールを求め10年以上前から飲み歩き、好きさ余り海外の醸造所まで足を運んだこともあります。「初めて飲むビールでもその味わいは大体自分が想像出来る範囲に収まる。」はずでした。

衝撃!!の出会い。その一言に尽きます。色んな意味で衝撃でした。
≪まずは何と言ってもその味わい≫
香り、苦み、甘み。初めての経験でじわーっと感動を覚えました。完全に期待を裏切られました。まさか飲み尽くしたと思っていた飲み物でここまで感動するとは正直思っていませんでした。。
≪毎回味が違う≫
同じ名前のビールでもホップなどの使う原料が変わります。毎回気になります。飲み比べが中々出来ません。
≪チャレンジ≫
旬の果物やハーブ、新種のホップ、野生酵母など様々な原料でビールの味を引き立てようとします。
≪買えない≫
常時置いている店がありません。1回に作る醸造量が少ないので出回らない、且つ、人気が高いのですぐに売り切れてしまうからです。ここはお客様から入手タイミングと入手出来る店を幾つか教えて貰いました。
≪買えない≫
ネットでの販売開始後1分足らずで売り切れてしまう。ここもお客様から買い方のコツから教えて貰いました。
≪買えない≫
1度ゲット出来ても購入制限がかかってしまうので一定期間空けないと別のバッチ(1回の仕込みで出来上がるビール量の単位を表す)を購入したくても買えません。ここもお客様がゲット出来たものと日々交換させて貰いました。

このビールとの出会いを与えてくれたお客様にとても感謝しています。なぜここまでのめり込んだのかふと考えてみました。色々と出て来ました。「他とは違う」「唯一無二」「独自のインスピレーションで作り上げる」「まだ名も無い新種のホップを使うなど常に新しいものを追い続ける」「常に改良改味(そのため、同じ味が1つとしてない?)」「使う原料に制限が無く可能性が無限(のように思える)」

これって、今お客様が向き合っている仕事や我々が向き合っている仕事との共通項があるなと改めて感じました。

次回もし機会があれば、おススメの小規模醸造所が作るクラフトビールと大手メーカーが作るビールの原料を比較したいと思います。使うホップの量がxx倍違う等度肝を抜く数字に驚きの連続ですよ。

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