"入社 2 年目から見る"マクニカはぶっちゃけどうなの?

こんにちは!新卒 2 年目で、大手半導体メーカの仕入れ先営業を担当している Daichi です。

突然ですが、「マスクの下の顔って、勝手に理想を想像しちゃう」
そんな経験、皆さんにもありませんか?
そしてそのマスクの下の顔が想像以上に素敵だった時、ちょっと嬉しくなったりしますよね。

実は、会社選びもそれと似ているなと、私は思っています。

Web サイトや SNS に映る会社の姿は、いわば"マスク"。その下にあるリアルな表情は、入社してみないと見えてこない。

このブログでは、そんな "マクニカの素顔" を2 年目社員の目線でぶっちゃけてお届けします。数多くあるマクニカのフィールドの中で、私の見えている範囲には限りがあるため、マスクの下全てではなく、隠れている鼻くらいにはなりますがお伝えします!

このブログを読み終わった後、「ちょっとマクニカ、面白そうかも...」
そんな風に感じてくれたら、私はもう飛んで喜びます!(笑)

それではさっそく、長文にはなりますがお付き合い頂けますと幸いです。

プロフィール

ずばり、サッカー小僧です。大学時代にはプロフットサル選手も経験しました。
また、大学の専攻は半導体とは全くの無関係な哲学分野であり、アルバイトは緑色のエプロンを着けフラペチーノを作ったりしておりました!
※現在はマクニカサッカー部に所属しており、去年はある大会で全国優勝しました(笑)
この写真は全国大会時の写真です!!!
サムネイル写真.jpg

入社前に抱いていたイメージ

簡潔には以下などです
・時代の最先端の半導体を扱うことが出来る
・権限委譲があり挑戦できる環境
・漠然となんか雰囲気がいい

先述のプロフィールにもあるように半導体に関わるバックグラウンドが全くない私は、"最先端の商材を売りたい"と、漠然な目標を持ちつつ就職活動を行い、半導体の予備知識ゼロでマクニカに入社しました。
ぶっちゃけ今思えば、いわゆる"今後、成長すると注目される半導体に関わればいいのでは"という感覚もあったかもしれません。

また、採用ページの原さん(マクニカでは社長であれ"さん"呼びするオープンでフラットな文化があります!)のメッセージにもある様に、マクニカには"権限委譲"の文化があり、若くして経験を積むことのできる成長環境があると期待感をもっておりました!

最後に、"なんか雰囲気がいい"について、入社前は漠然とした雰囲気の良さを感じていました。なぜ雰囲気がいいのか、それは入社後も同様に感じるものなのか?いわゆるマスク的な一面ではないのか?は次章でお伝えします!

入社後のギャップ

入社後のギャップですが、まず、最先端の半導体に関しては、半分合っていて、半分ギャップがありました。確かに、最先端の半導体を扱うことができますが、正しくは、"最先端半導体を活用し自分なりにビジネスに繋げられる"です。

最先端テクノロジー搭載の製品を開発するメーカ商材を、時代の最先端電子機器や AI、ロボットなどに、ソリューションとして技術的サポートも含め提案していくことは、まぎれもなく最先端商材を"扱う"ではなく"活用しビジネスを作る"だと考えます。売り方も、ビジネスの作り方も自分自身であり、ポジティブなギャップだと思っております!

次に、権限委譲に関してはギャップというより、委譲のスケールに圧倒されています。
配属部署にもよりますが、数億円規模のビジネスを入社1年目ながらハンドリングしたり、頻繁に単独で出張に行ったり、大手会社の社長の前でプレゼンをしたりなど、スケールがとにかく大きいです。今回、入社 2 年目ながらブログ執筆に抜擢されていることも権限委譲の一つの形だと思っています!

しかし、誤解無くお伝えしたいのは、権限委譲は与えられるものではなく、取りに行くものということです。
マクニカでは手を挙げる者を後押しする文化があります。
「これを担当してみない?」というアサインはもちろんありますが、やはり「これやってみたいです!」の方がよっぽど前向きであり、そういった意欲ある挙手を好み、サポートする文化があります。

最後に、漠然とした雰囲気の良さですが結論から申し上げると、雰囲気の良さは本物でした!
とにかく風通しが良く、若手の意見も取り入れようとする風土があります。
こと半導体&ネットワーク業界は、昨日まで最先端だった技術が、明日には枯れた技術になるような進化の激しい業界であり、会社としてもアップデートし続けないと生き残れない業界だと考えます。
そういった意味もあり、若手の意見も積極的に耳を傾け取り入れようとする文化があります!
実際に、「従来にはないが、こんなやり方でここを攻めたい!」と明確な根拠と目的のある提案をしたところ、チームを巻き込んで実施に繋がり、最終的にはビジネスになった経験があります。
上司の「俺がこう言ってるからこうだ!」というような一方的な世界はマクニカにはないと実感しております。すごく良いですよね!

今後の展望とメッセージ

今回は、2 年目社員からのぶっちゃけ話ということで、入社前後でのギャップをメインにお伝えさせて頂きました。

一言で纏めると、"ぶっちゃけ、マクニカ、良いです!"

自身で成長環境を開拓していける環境であり、手を挙げる者を応援する文化を当たり前に体現しているマクニカ人のいる会社です。
若手ながら活躍できる舞台が多くあり、自己成長を感じられるこの環境は、入社当初マクニカに期待していた以上の環境だと日々感じております。

個人的な展望にはなりますが、私には、心から尊敬する先輩や上司がマクニカにはいて、その方々の戦略的な思考や、最前に立って発言する姿に圧倒されております。
しかし、私は自分なりのスタイルで社内外問わず"Daichi は圧倒的だ"と言われるような営業マンになるべく奮闘し、一人でも多くの仕入れ先&得意先の方々に"マクニカといえば Daichi だ"と信頼頂けるようなマクニカ人になりたいと思っております。

長丁場になり恐縮ですが、このブログを読んでくださった方々のマクニカへの理解が少しでも進み、こんな考え方を持っている社員がいるのか、と感じて頂けると幸いです。

マクニカのマスクの下の鼻だけでなく、他にも口とか、もっと見たくなりましたよね?

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