日々是好日

こんにちは。入社5年目でセキュリティ製品のエンジニアをしている"ろま"です。
寒暖の差が激しい時期ですが如何お過ごしでしょうか。

マクニカは新型コロナウイルス感染対策のためのリモートワーク体制に入って久しいのですが、私は比較的に早い時期からリモートワークを始めることができてかれこれ1年半ほどになります。当時まだ1歳なりたての子供がいるなど家族事情もあったと思います。

この記事ではそんな私のワークライフバランスな日々と、私が感じているマクニカの良さをお伝えできればと考えております。

■とあるエンジニアのワークライフバランスな日々
マクニカのリモートワーク体制も今ではいろいろと支援環境が整っていますが、その中でも2つ良いと思っていることをここでご紹介します。

テレワーク中に下の子(0歳)の泣き声が入ったり、上の子(2歳)が保育園から帰ったあとは話し声が加わり、場合によっては下の子との泣き声二重奏が始まったりすることもあります。まだ0歳と2歳なのでなかなかコントロールが難しくテレワークでこれらの音声が入ってしまうのですが、同僚の皆さんは暖かい声を掛けてくれます。時にはここから雑談に発展してチームの息抜きになるなんてこともあります。これは非常にありがたく、子供のことでイライラしたり迷惑を掛けているといった余計な心労もなく、むしろ心の余裕を持って業務に取り組めている点が1つ目です。

もう1つ、私は利用していませんがモニタや自宅の回線が遅い人向けのポケットwifiの貸出です。私の周りではモニタ貸出を利用している人はそこそこいます。サブモニタがあると作業効率はやはり上がりますからね。私の場合は借りたモニタを子供から守り切れる自信がないので借りていません。業務で使っているノートPCの安全確保もぎりぎりな状況です(笑)。

リモートワークということもあり、始業前や昼休みに家事をしたり、子供と触れ合ったりできます。始業前の時間帯は、オフィスに出社していた頃の通勤時間だった部分にあたり、これらの時間に丸々変換できているのはリモートワークならではでしょうか。

また妻視点ではありますが、終業後すぐに子供の世話や家事のフォローに私が入ったり、何かあったときにすぐ私にヘルプを求めたりできる状況が助かっているようです。上司からも家族優先で対応との方針もいただいており、まだまだ手のかかる子供がいる身としてはありがたい限りです。このような状況になると、移動時間は本当に無駄だったんだなと感じますね。

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■マクニカ文化
ここからは入社5年目の私が感じているマクニカの良さをお伝えできればと考えております。
大きく2つあります。

①マクニカ文化の浸透への取り組み
マクニカにはマクニカ文化を明文化したドキュメントがあります。内容自体は至って普通のことが書かれており10年以上も他社で勤務してきた私が読んでもこの感想です。ただ至って普通だからこそ忘れがちなこともたくさん書かれており、明文化していることにいい意味で驚かされました。

さらに驚かされたのは明文化したドキュメントを業務として読み合わせして、その内容をディスカッションする場を設け、マクニカ文化の共有に時間を割いていることです。しかも2か月に1回くらいのペースで行われます。ここにはマクニカがマクニカ文化を大切にしているという意思を感じます。

②ゴールに向かって最短距離を最速で駆け抜ける
マクニカの良さの一つは無駄の少ないことが挙げられます。物事の本質を見極めて最小限のリソースで最大の成果を得ることに注力しています。どこの企業でも取り組んでいると思いますが、派閥や慣習から意外と無駄が発生していたりします。マクニカ文化ではこのあたりも無駄だからやらないようにと明文化されているのは面白いところです。

またマクニカでは何か失敗したことに対して終始批判をしたり、ただただ詰めたりするような文化はなく、そういう行為は無駄だと明文化されています。もちろん失敗した原因を分析して対策を講じる必要はあるので、ヒアリングはするものの非常に前向きなものとなります。指摘されることも「〇〇だからダメ」という感じではなく「△△にするのはどうかな」といった提案のようなかたちになります。


丸4年間をマクニカで過ごして感じるのは、マクニカは社員に愛されているという点です。この記事ではプラス面しか書いていませんが、当然マイナス面もあります。私は妻を愛していますが、良い面だけを見てそう言っているわけではなく良くない面も含めて愛しているのです。感覚的にはこれに近いです。

愛されている理由はここで挙げたような点に加えて、マイナス面を改善できたり、環境の変化にもついていける柔軟性をマクニカが文化として持っているからではないかと思っています。

ここまで私の記事を読んでくださりありがとうございます。
この記事で少しでもマクニカに興味を持っていただければと思います。

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