持続可能な勉強会

%E6%8C%81%E7%B6%9A%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A.jpg

こんにちは、エンジニア兼YouTuberのありまクマです。引き続きコンテンツマネジメント基盤である「Box」を担当しております。(前回記事)

テレワーク化が進み、働き方も以前と比べ様変わりしましたが、この環境変化はマクニカのエンジニアにとってありがたい変化だったのではと感じている今日この頃です。本日はそんなありがたい変化について語りたいと思います。

弊社の多くの営業職およびエンジニア職は、担当となる製品をもとに業務が割り振られるため、基本的には製品の持つ領域ごとに知識が深くなり、スキルが磨かれます。

担当する製品界隈に関しては右に出る者がいなくなるほどのプロフェッショナルさを持てる一方で、他製品/他領域に関する知識は一般レベルに留まり、他者を圧倒できるほどの力を身につけることができない難点がありました。

領域の例をあげると、たとえば、セキュリティ界隈と称しても、IDaaS、SIEM、EDR、UEBA、MDM/UEM、CASBなどと、それぞれ異なる領域に製品群が存在するため、それぞれに対応した形で担当のプロたちが在籍しております。

また、担当製品は違えど、我々としては自社取り扱い製品に関してはもちろんのこと、他製品を調査するために、時には単体での検証をしたり、複数製品を連携した検証環境を構築し情報収集を行うため、他社製品に関わる情報についても詳細を持ち合わせていたりします。

ワタシ個人としては、以前から、こういった各機能/領域に詳しいエンジニアを講師として、他部署に存在する知見・スキルを全社的に共有できる場があると良いなと感じていました。

ただ、テレワーク化以前の実務環境では、製品ごとにチームが分かれ、出社するフロア(階)が分かれ、座席の島が分かれ、、、と、現実の距離感がそのまま他部署との距離感になっていたように感じており、他部署のメンバーを巻き込んだ活動になかなか踏み込めずにいました。

そして、テレワーク化が進んでいくことにより、社内でもリモートでのコミュニケーションが増え、物理的な交流は少なくなっていったわけですが、一方で、
・現実の距離感や壁の概念が薄れ、他部署のメンバーとの会話が非常に行いやすくなった
・リモート開催となることで、会社横断的な情報共有の場にも、気軽に参加できる雰囲気が醸成されてきた
・Web会議の利用により、社内会議室を取る必要がなくなり、部署を跨いだ大人数の場を用意しやすくなった
といった面もあると感じていました。

そこで、この環境変化を逆手に取り、全社的な共有の場の取り組みの企画を立案し、企画に共感してくれる運営メンバーや講師となるエンジニアの社内リクルーティングを始めることにしました。

結果として、現在、Microsoft365を総括的・持続的に勉強するための会のファシリテーターを務め、定期的に開催しております。

Microsoft365には多種多様な機能があり、弊社の各エンジニアもそれらの機能について、個別に検証、調査をしていると思います。

しかし、個人だけの力で総括的に勉強するには限界があり、このような活動を通すことにより、通常であれば自身が担当する製品界隈の知識・スキルのみを高められたところが、他製品/領域に関する深度のある情報を獲得できるようになったと感じております。これは、テレワーク化に伴うありがたい変化でした。

また、この勉強会はエンジニアが主体とはなっておりますが、営業職の方にも積極的に参加いただいており、お客様のリアルな悩みやニーズなど、IT業界全般に関わる全体像のトレンドを獲得するための学びの場としても機能しております。

このような勉強会はこの活動だけにとらわれず、ゼロトラストやセキュリティ情報に特化したものなど多種多様な会が行われており、部署の垣根を超えた連携や社内勉強会などが盛んに行われております。もしご興味がある方はぜひ一度マクニカに入社していただければと思います!(社外秘の門外不出な情報がてんこ盛りです)

トップに戻る

関連記事

前へ

ありマク座談会(営業職)_後編

次へ

テレワークと育児

Page Top